ベビーモール工法について
ベビーモール工法とは?
ベビーモールは小型軽量で強力な推進力と回転力を備えており、狭い場所(φ1200立坑内)・路上等から自由な角度で削進、枝管の取付作業が出来ます。
また軟弱土から砂岩、パイル、鉄筋、コンクリート、H鋼のある場所でも切断、削進が出来る為、幅広い用途に対応が可能です。
ベビーモール工法は、既設管の壁に取付ける塩ビ管の接続される部分(コア)を、特殊「コア抜き回収装置」を使用して切断回収することで、既設管を汚す事無く外部からの作業のみで接続作業が出来ます。
■工法その1.ベビーモール削進工法
●作業工程(1~9の順)
1.測量
正確に既設管の位置及び発進位置を測量する。
2.機械搬入
3~4tユニック車にて搬入する。
3.据付・固定
斜坑台上に角度を合わせ正確に据付、固定する。
4.鋼管削進
溶接又はネジ込管の1000Lを接続し、到達まで削進する。
5.鋼管内排土・清掃
排土装置又はバキューム車により、鋼管内を排土、清掃する。
6.塩ビ管挿入
塩ビスぺーサーにより調整しながら塩ビソケットにより接続して挿入する。
7.モルタル注入
鋼管と塩ビ管の間にモルタルを注入する。
8.機械搬出
ベビーモール機を3~4tユニック車により搬出する。
9.保安・清掃片付け
発進部及び路面を清掃し工事完了とする。
■工法その2.特殊取付管特許工法
●作業工程(1~12の順)
1.測量
正確に既設管の位置及び発進位置を測量する。
2.機械搬入
3~4tユニック車にて搬入する。
3.据付・固定
斜坑台上に角度を合わせ正確に据付、固定する。
4.鋼管削進
溶接又はネジ込管の1000Lを接続し、到達まで削進する。
5.鋼管内排土・清掃
排土装置又はバキューム車により、鋼管内を排土、清掃する。
6.位置確認
既設管の位置を鋼管内より確認する。
7.コアー削進・回収
取付塩ビ管の外径に合わせ既設管の取付部を削進し、コアーとして外部に回収する。
8.取付部加工
回収したコアーの曲がりに合わせ内外面、現物合わせで加工し、取付部に接着剤をつける。
9.塩ビ管挿入
取付方向を合わせ、塩ビ管をソケットで接続して、挿入し固定する。
10.モルタル注入
塩ビ管と鋼管の間にモルタルを注入する。
11.機械搬出
ベビーモール機を3~4tユニック車により搬出する。
12.保安・清掃片付け
発進部及び路面を清掃し工事完了とする。
■工法その3.流砂防止鋼管削進工法
●作業工程(1~4の順)
1.据付・固定
ベビーモール据付、止水口、排土調整、鋼管内パッキンを接続ロッドによりベビーモール機と接続する。
2.鋼管削進
管内に水圧をかけながら排土量を調節し、鋼管を回転し削進する。
3.接続削進管を取付
接続ロットと接続削進管を同時に取付ける、内圧によりパッキンが押だされないようにロットのセンターより常に圧抜きをしている。
4.鋼管削進
排土調整バルブを開き鋼管削進を行う。
※注意 発進口、到達口の薬注は必要になります。使用する場合は削進工の20%追加になります。
 (透水係数10-3以上は確認お願いします)
流砂防止鋼管削進工法の特徴
  • パッキン使用により地山の崩壊がありません。
  • あらゆる土質、障害物での削進が可能です。
  • 鋼管径φ200mmから使用可能。
  • ※10m以上またはφ1100以上の場合はご相談下さい。使用する場合は削進工の20%が追加となります。